本田あきこ公式ホームページ(みんなの党 熊本2区支部長)

2012年02月19日 (日)

孟子を読んで考える

月に1回通っている、「孟子」の読み合わせ会。

今月は参加できなかったので、今月の範囲を自主学習。

心に留まった文に政治の要諦を見つけました。今日はこの文章からメダカの目です。

 “凍える”、“飢える”という表現があります。

この意味は、寒いから凍える。食糧がないから飢える。私はこのように思っていました。しかし、孟子の教えにはもっと深い言葉の意味がありました。

 人間は、50歳になれば、絹物を着ないと身体が暖まらない。70歳になれば肉食でないと満足しない。

着物をきても暖まらず、食物を食べても満足しない。こうした状態のことを“凍える”、“飢える”と形容されています。

 凍えたり、飢えない老人がいるということは、そこに暮らす民が老人を大切にし、制度が定まっている証拠と述べているのです。

 つまり、制度(政治)は老人を優遇するものでなければいけない。

しかし、それは老人本人に向ける制度以上に、田畑や生活に伴う様々な制度が必要ということです。

村に人が住むようになる。子供たちの声が聞こえる村。そしてそこで田畑を耕し、作物が取れること。家畜を飼って、飼育できること。加工する家族、いわゆる現役世代がいること。

現役世代が老人を養う、優遇することにつながることを改めて教えられました。

 私の活動区である、2区は県境も含んだ都市あり、海あり、山ありという地区です。

そのため、端では限界集落と呼ばれるほど、過疎化が進んでいる集落も沢山あります。

こうした集落が自ら立ち上がれるためにも、あらためて地域主権の導入が必要であることを感じます。

 地域主権というのは、中央集権依存から地方の県に配置を変えるものだけではありません。

そこに暮らす人たちが、生活するために、権限、財源、人間を地方に移すこと。

 官僚統制で東京一極集中では、日本列島は端から老人は凍え、飢えていってしまいます。

そして北方四島や南西諸島の領土のように他の国から奪われ、犯されたりするとこにもなってしまいます。

 

最後に注釈文を添えて、本日のメダカの目とします。

長文となりますが、削除すると前後の意味がわからなくなるため前文を掲載いたしました。

孟子がいわれた。

「伯夷(はくい)は殷(いん)の紂(ちゅう)王の暴虐(ぼうぎゃく)を避けて北海のほとりに隠れていたが、周(しゅう)の文王(ぶんのう)が起(た)って西伯(せいはく・西の諸候のはたがしら)となり、善政を行うと聞いて、悦んで「さあ、早く行って身を寄せようよ。西伯(にしのはたがしら)文王は老人をたいへん優遇してくださるそうだ」といった。

また太公望(たいこうぼう)も暴君紂王を避けて東海のほとりに隠れていたが、文王が起ち上がったときいて、「さあ、早く行って身を寄せようよ。西伯(にしのはたがしら)文王は老人をたいへん優遇してくださるそうだ」といって周へ出かけていった。それ故、もし今日、天下に文王のように老人を大切にする君があれば、仁者たちはみなこれこをそわが身を寄せるところとして、必ずそこへ慕い集まってくるにちないない。

ところで、一軒あたり畝(ほ)の宅地の垣根ぞいに桑を植えて、一人の女に養蚕(ようさん)をさせると、その家の老人はふだんでも絹物がきられる。

また五羽の雌鶏(めんどり)と二匹の牝豚を飼わせて、雛(ひな)檣をかえしたり子豚を生むときには殺さないようにさせると、老人は肉食にまずことかくことはない。

また百畝(ぼ)の田地(でんじ)を一人の男に分け与えて耕作させると、八人ぐらいの家族ならば、きっとひもじい目にあうことはあるまい。

いわゆる西伯文王がよく老人を優遇したというのは、以上のように人民の田地や宅地の制度を定め、桑を植えたり鶏(にわとり)や豚などを飼うことを教え、妻子を導いてよく老人たちを扶養させたからである。

人間は五十ともなれば、絹物でないと身体(からだ)が暖まらないし、七十ともなれば、肉食でないと満足しない。

着物をきても暖まらず、食物を食べても満足せぬことを凍える、飢えると形容するのであるが、「文王の民には、凍えたり、飢えたりした老人はなかった」というのはつまりこの事を指していたのである。

 

 

孟子曰く、伯夷(はくい)紂(ちゅう)を避けて北海の浜(ほとり)に居り、文王(ぶんのう)の作興(おこ)るを聞きて曰く、盍(なん)ぞ帰(みをよ)せざるや。

吾聞く西伯(せいはく)は善く老を養う者(ひと)なりと。

太公紂(たいこうちゅう)を避けて東海の浜(ほとり)に居り、文王の作興(おこ)るを聞きて曰く、盍(なん)ぞ帰(みをよ)せざるや。

吾聞く西伯は善く老を養う者(ひと)なりと。

天下に善く老を養う者(ひと)あれば、則ち、仁人(じんじん)以て己(おのれ)が帰(みをよすることろ)となす。

五畝(ほ)の宅、檣下(しょうか)に樹(う)うるに桑を以てし、匹婦(ひつぷ)之(これ)に蚕(さん)すれば、則ち老いたる者以て帛(きぬ)を衣(き)るに足(た)る。

五母鶏(ぼけい)、二母彘(ぼてい)、其の時を失うなくんば、老いたる者以て肉を失うときに足る。

百畝(ぼ)の田、匹夫之を耕せば、八口(こう)家以て飢(う)うるなかるべし。

所謂(いわゆる)西伯(せいはく)善く老を養うとは、其の田里(でんり)を制して之に樹畜(じゅちく)を教え、其の妻子を導(おし)えて其の老(としより)を養わしむればなり。

五十帛(きぬ)にあらざれば暖(あたた)かならず、七十肉にあらざれば飽(あ)かず。

暖かならず飽かざるこれを凍餒(とうたい)と謂(い)う。文王の民には凍餒(とうたい)の老(としより)なしとは、此れをこれ謂(い)るなり。

 

孟子(下)、巻第十三、尽心章句上 小林勝人注 岩波文庫

二二

 

2012年02月14日 (火)

またしても・・・

昨日(2/13)、日本年金機構の源泉徴収ミスが報告されていました。
源泉徴収の対象になる約700万人(65歳以上で年金額158万円以上、65歳未満で108万円以上)に提出を求めていた扶養親族等申告書の処理にミスがあったということです。

またしても・・・と思う報告でした。

年金に携わる行政組織のこうした不祥事に関する報告は、ミスではなく、“事件”と言っても過言ではない気がします。

そもそもなぜ、旧社会保険庁が解体したのか。
それは、そこに勤める1人1人がマンネリ化した作業を行い、「消えた年金」と言われる問題のように、入力ミス、伝達が不足し、膨大なデーターの重複入力により、日本人の人口3倍にあたる3億人のデーターが存在したことに端を発していたはずです。
そして、社会保険庁は解体され、独立行政法人として『日本年金機構』が設立されました。
しかし、独立行政法人となっても、同じような入力ミスがくり返し起こりました。

こうした報告がされるということはいかに組織を変更しても、結局そこに勤める職員が元々、旧社会保険庁から移動し、名前が変わっただけで何も体質は変わっていない証拠と言えます。

(補足)
みんなの党は日本年金機構は税務署と違って自営業の収入を把握する手段がないので、日本年金機構の徴収部門と国税庁とを統合し、「歳入庁」を設置するべきということをアジェンダで述べています。
そして、党は「歳入庁」の設置を早い時期から指摘し、国会においても質問を繰り返して来ました。
そして今も行っています。

行政サービスというのは私たちがホテルやレストランでうけるサービスとは異なります。

行政において大事なのは、おもてなしの心よりも、間違いないなく行政手続きを国民に行うということではないでしょうか。
昨日、私はブログで社会保険・老齢年金について書きました。

年金についてのやりばのない怒りの声が増えている中で再びこうした“事件”があったことは更に高齢者世帯、そして世帯を担う現役世代にとって不安が増すニュースであったと思います。

「今、政治に求められているのは、見通し。
今日より、明日。
今年より来年と1人1人が夢が描ける社会を政治が示すこと」

本日の活動の中で頂いた言葉です。

巨大な国民の生活を忘れた壁に立ち向かうには国民の一票の行政により根底から改革する以外にはありません。
 

以上
メダカの目


参考資料
みんなの党・「歳入庁」
http://www.your-party.jp/cgi-bin/mt/mt-search.cgi?search=%E6%AD%B3%E5%85%A5%E5%BA%81&IncludeBlogs=1%2C2%2C3%2C4&limit=20

 

2012年02月13日 (月)

今、誰と一緒にすんでいますか?

年金についての不満、やりばのない声がこのところとても多くなっています。
問い合わせをしてこられる方はただただ不満を述べるのではなく、自分で調べて今の矛盾を指摘し、こうして欲しい。これはおかしいというしっかりした意見を述べられます。
丁寧に調べ、そして遠く天草方面からも活動区を超えて、私の事務所に来ていただく方もいらっしゃいます。
ご意見をいただく皆様に真摯に応える気持ちを込めて、今日は年金について書きたいと思います。

現在、社会保障についての論議が多いため皆さんもよく耳にする言葉だと思いますが、「社会保障」は3つの柱に体系化されています。

1) 所得保障
2) 社会福祉
3) 医療保障

今、問題となっている年金は1)の所得保障の分類に入るものです。

制度の事について更に触れると、日本の『公的年金制度』は、国民年金、厚生年金保険、共済組合などの3つのグループに分けられています。
「国民年金」は、全国民が加入する制度として基礎年金という基礎的な年金給付をうけることができるようになっています。
その中でも年金は3つの柱で成り立っています。
① 老齢年金
② 障害年金
③ 遺族年金

以上の柱ですが、今、特に皆さんの不安の原因になっているのが、①の老齢年金です。

なぜでしょう?

皆さんは今、誰と一緒に住んでいますか?
おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に住んでいる方が何名いるでしょうか?

現在、公的年金や恩給を受け取っているお年寄り世帯は高齢者世帯の約60%と言われています。

私たちが、おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に住んでいなくても、おじいちゃんたちが、自分たちで生活できているのは、実はこうした年金があるからこそと言えます。

老後生活の経済柱となっているのがこの公的年金なのです。

しかし、

自給年齢は引き上がるかもしれない。
来年からは年金の引き下げがある。

こうしたニュースが増えるたびに、生活に対する不安が増すのは当然です。

「年金から所得税をはじめ医療費負担など引かれ、手元に残る年金はわずかか、ゼロ。」
「所得保障なのに、税金がかかるのはおかしいのではないか。」と訴えられます。

これから更に高齢者は増えると言われています。
そうした時、国はあてにならないから、血のつながりのある子供、孫たちが、自分の祖父母に仕送りができるかと言えば、自分の両親にすら働いても仕送りできないほど自分たちが食べていくだけで精一杯なのに、これ以上背負えるはずはありません。

社会保障は世代全体で支えあう制度です。
しかし、支えられる世代も、そして支える世代も税に押しつぶされようとしています。

社会保障のために、増税はまったなしの課題というのは財務省主導の現政権の言い訳です。
今、国民1人1人も、明日の年金がゼロとなり、生きるためのまったなしの状態であることを知るべきです。

財源なくして配分なし。
そこに経済成長政策を打ち出しているみんなの党の理念があります。

以上

メダカの目

2012年02月13日 (月)

なぜ、変わったのでしょう?

現政権は何となく、公務員制度改革を遅いなりにもやっていると思っている方もいらっしゃるかもしれません。そこで思う事からメダカの目です。

現在の行革担当大臣はだれでしょう?
岡田克也副総理です。

前任は蓮舫参議院議員でした。

「なぜ、変わったのでしょうか?」


蓮舫参議院議員と言えば、事業仕分けで一躍有名になりました。事業仕分けを経験され、ある意味、ベテランとなってきていたのではないでしょうか。

今からいよいよ本格的な核心部分の切り込みという所で終わってしまったように私は思います。

つまり、あの事業仕分けも結局パフォーマンスだったということです。
実際、独立行政法人改革においては、102→65法人しか改革出来ていません。
そしてその予算カットの具体的数字も出ていない状態です。

今の政権に伝えたいこと。

マニフェストに書いていたことをやる。
そして、マニフェストに書いていないことはやらない。

これをお願いしたい。
しかし、2年半たってできないことは明白となったから、みんなの維新を成し遂げようとしているのが、みんなの党です。

以上
メダカの目

みんなの党が出している議員立法についてはこちらから見ることができます。
http://www.your-party.jp/activity/gian/

 

2012年02月08日 (水)

Choose life

本日ある映画を思い出し、本棚から、パンフレットを探し出しました。
読んで改めて気付いた事がありましたので、今日は映画の言葉からメダカの目です。

みなさんは、「Trainspotting」という映画をご存知ですか?
90年代イギリス、陽気で悲惨な青春映画と評された映画です。

映画は、失業率が高いイギリスよりも更に高い失業率と、ひっ迫した経済にあるスコットランドが舞台です。
若者に与えられた人生の選択は少ないため、現実から目をそらすためにドラッグやクラブに繰り出す若者は今を楽しみ、友情もなくなり、普段なんとなく群れていても、可能性があれば、仲間を裏切ることもいとわない。そんな若者たちを描いた映画でした。
人生の選択をテーマにした青春映画でありながら、斬新な映像と、テンポのいい音楽で大ヒットとなりました。

映画のラストシーンは主人公の台詞がバックに流れながら橋を駆け抜けていくシーンなのですが、その台詞が当時有名になりました。

「Choose life.」という台詞です。
台詞はChoose。。。シャツ、靴、自分が選ぶべき単語が語られていくのですが、最後の3つは
Choose everything for yourself.
Choose your future.
Choose life.

です。
人生を決めるのは自分自身。
そして、未来は自分で選んでいくもの。
その未来の光を感じ、観終わった後、私自身も爽快な気持ちで当時(薬剤師国家試験前)、映画館を出たことを今もはっきり記憶しています。

しかし、今、自ら選ぶことすらできない社会になってきています。
その原因は映画と同じく高い失業率です。

今日も辻立ちをしていて、「今からハローワークに行くけど、現実は厳しいよ。なんとかして欲しい」という嘆きの言葉を聞きました。
私が、「よい働き場所が見つかるといいですね。」と話した瞬間突風が吹き、ヨッシー人形が風で倒れそうなので、おじさんからは、「倒れないようにがんばらなんよ」と声をかけあいました。

「いかにして雇用を生み出していくか」
これに応えるのが、私自身の政策、“新産業創出”と信念を持っております。

今、社会保障安定実現のために増税という論議になっています。
先日、野田佳彦首相は某私立大学で講義を行い、増税は先送りできない課題と講義されたようです。
果たしてそうでしょうか?

社会保障を体系化したのは、イギリスです。
その言葉が“ゆりかごから墓場まで”です。

しかし、この高福祉、高負担のためにイギリスは1960年代以降、「英国病」に陥ります。
経済が停滞し、充実した社会保障制度、基幹産業の国有化のために、国民が高福祉に依存する結果となり、経済と社会が停滞しました。

このため、この政策の病気を治療するために登場したのが、鉄の女と呼ばれたマーガレット・サッチャー首相です。サッチャー首相は徹底した国有産業の民営化、金融引き締めを行い、財政支出の削減、規制改革、規制緩和と労働組合の弱体化政策を行い、この病気の治療を行いました。

現政権が進めようとしている政策の多くがこの治療と丸っきり反対であることがおわかりいただけるのではないでしょうか?

増税の前にまずやるべきことは経済政策です。
そして、地方で暮らす私たちにとっては、いかにして、雇用を生み出していくかを真剣に考えていくことが必要です。

そのために、成長可能と言われている分野から産業が育つように公務員制度の改革を行い縦割り行政を廃止し、行政仕組み、そして永田町の官僚統制機構を改革する。

国の在りかたを変えていかない限り、今の日本の病を治すことはできません。

ただただ、税を払うためだけに働く社会になってしまったら、1人1人が自分で欲しい物を選び、人生を選択していくことができなくなってしまいます。

全ての選択は私達1人1人にあります。

Choose life.
そのために、みんなの党のアジェンダがあります。
以上
メダカの目

 

2012年02月02日 (木)

明日に向かって

今を生きるのが精一杯
前向きに、前向きに進みたい。
そう思いながら2012年が始まりました。

多くの方が、「私は普通の日常でいい」と思われている中に、衝撃的なニュースが報道されました。
既知の皆様も多いと思いますが、前菅直人総理大臣時に発生した東日本大震災、そして震災に伴って発生した東京電力・福島原子力発電所事故対応の議事録が残されていないというニュースです。
その後これは、震災関連の政府議事録・計10会議であると発表されていました。

国家として、後世、そして世界に残すべき議事録が残されていなかったのです。

日本はペリーの来航によって開国を迫られた時、明治政府が誕生して間もない時、他国との戦争中、そして敗戦の時も “国家”の責務としていかなる事案であろうと国は記録を残してきたはずです。
国民はそれが国、政府、役人、総理大臣の責務と何の疑いもなく思ってきました。

政権党となる以前、民主党は日本の憲政史上、最も民主主義政治の理念を掲げた政党だったのではないでしょうか。
そして今、この政党と政治家の不正義が続いています。

国のおりなしの記録は善悪にかかわらず国家、国民の財産と認識しています。

日本人の中でも総理大臣の指揮のもとに、「原子力発電所の放射能拡散事故についていかに対応したか」、「これから何世代にもわたって残存しつづける放射性物質にいかに対応すべきか」その最も基礎となるべき記録が残されなかったことは、国家、国民の生命を危険にさらすことであり、ひいては国際社会への脅威を増長させ、日本の信用を失墜させてしまいます。
議事録が作成されなかったことは、日本人が民主国家を持ちえずにいる国民であることを世界に露呈したことと言えます。


恐らく総理大臣、政府と東京電力は将来事故対応についての責任追及を国会や法廷が求めることを予想して作成しなかったと想定してやみません。
この行為は災害対応のまずさからくる放射性物質拡散の原因と受け止められます。
かつて、前管直人総理大臣自身が発言した、「私は被告人席にいるような感じ」のとおりかもしれません。

今、日本は敗戦の時よりも、日々の政治によって打ちのめされている状態であり、そうした声を日々伺います。

「なんも大きなことは言わんから、明日を普通に生きてゆける日本を作って欲しい」

国民の願いを政治がさせないのであれば国は民主主義の最大の権力、つまり、“国民の一票”によってこの偽りの政治に終止符を打つ時です。

解散、総選挙を願う人が増え、政治に迫っていることを感じずにはいられない毎日です。
この日がきた時のために私は毎日を頑張っています。
どうぞ皆様、私の意思を心にとめていただきたいと思います。

以上
明日にむかってメダカの目

2012年01月29日 (日)

国技館に足を運んでみました

党大会の翌日、熊本の郷土力士として活躍された「普天王関」の断髪式があったので、足を伸ばしてきました。
両国国技館に行くこと、そして生の相撲を見ること全てが初めての経験でした。

会場はテロ防止のため、ロッカーがなかったので、チェックアウトの荷物を抱えたままとなり、手もしびれ、やっとの思いで席についたのですが、ひとたび始まると日本の伝統文化に魅了されてしまいました。

「普天王関」と言えば、IT力士としても有名になった方です。
IT力士にふさわしく断髪式の模様も業界初の試みで、インターネット中継されたそうです。
ご覧になった方はいらっしゃいますか?

今、相撲協会は不祥事が相次ぎ、人気が落ち込んでいると聞きます。
しかし、観客として見ながら思ったことは、不祥事ばかりが問題とは言えないのではないか?ということです。

こうした文化・芸能にお金をかけられる余裕があるかどうかは経済が大きく関係してるのではないでしょうか。
私は節約して一番安い席に座りました。

土俵近くのマス席になればなるほど、値段はビックリするほど高くなります。

しかし、そうしたものにお金を出して、文化を楽しむ余裕があったかつての日本は、経済が好調であった証だったのではないでしょうか。

席には親子連れの方も多く、3世代で楽しんでみている家族もいらっしゃいました。

大事な文化を守るためにも、日本経済が活力を取り戻すことが必要だと強く感じました。

披露相撲だったので、取組以外に、ふれ太鼓、相撲甚句、初切、髪結い実演、横綱綱締め実演など盛りだくさんでした。
写真を沢山とりましたので、その一部をアップです。

こうした貴重な機会を知るきっかけとなった、「普天王関」に感謝でした。

断髪式では、

「普天王と呼べるのもこの時が最後です。会場の皆さん、どうか最後まで大きな声援で呼んで上げて下さい」

というアナウンスが流れると会場からは多くのファンの方が「普天王~」と呼びかけていました。

私は感動で涙が出てしまいました。

(隣は熱烈なファンな方だったようで彼女は号泣しながら名前を呼んでいました)

断髪式でハサミを入れる方は沢山でした。

恩師、テレビ熊本の本松社長や熊本普天王後援会の方々、そしてみんなの党の柿沢未途代議士も!
これにはびっくりしました。

普天王関の父親である内田隆信様がお孫さん(普天王関の息子さん)を抱いて登場され、ハサミを入れられました。
感無量だったのではと思いました。

熊本が誇る郷土力士「普天王関」はこれから稲川親方として後進の育成に力を入れられるということです。
稲川親方これからもがんばって下さい!

今日は1つ違った切り口のメダカの目なり。

本田あきこ

あきこ足あと・・・国技館

 

 

2012年01月28日 (土)

アジェンダ2012

2012年1月30日、東京で「みんなの党大会アジェンダ2012年」が開催されました。
衆議院選挙区支部長として私も参加してきました。

大会は渡辺喜美代表の挨拶からはじまり、来賓として堺屋太一先生のお話、2011年の情勢報告、2012年の運動方針、アジェンダ2012が発表されました。
大会宣言が採択され、衆議院支部長からの決意表明がありました。

決意表明は昨年、私が最南端支部として務めさせていただきましたが、今年は精力的に活動され、幅広い支持を得ている兵庫県第1区支部 井坂信彦支部長が務められました。
井坂支部長の決意表明は心にずっしりくる熱い内容で会場にいた誰もが感動し、「やるぞ!」という決意を更に強めた瞬間でした。
スタンディングオーベーションが出たほどです。

最後は、昨年の統一地方選挙を勝ち抜いた地方議員の発言と頑張ろうコールで熱気冷めやらぬ中で幕を閉じました。
会場にいて強く思ったことはみんなの党の理念・本質はうぶ声をあげた2009年8月8日の結党宣言から変わっていないということでした。

「脱官僚」、「地域主権」、「生活重視」国民の手に政治を奪還する。
これに尽きます。

「デフレが続くと出番の増える人たちがいます。
官僚です。役人の権限は更に拡大する一方です。

政治が官僚任せの体制を続けていると、いつまでたってもデフレ脱却は不可能となる。
だからこそ、みんなの党は民が主役の政治文化をつくる。
この信念で国民が主役の経済成長国家を作っていく。
そして何よりも大切な国民の政治に対する信頼を取り戻すこと。」
みんなの党の信念です。

活動を続けながら、私もこの信念に何度も辿り着きこれをやらなければいけないとより一層思います。
この信念が多くの共感を呼び、みんなの党は2年目の大会を無事に終えることができました。

今年発表されたアジェンダ2012年の政策をより多くの方に広める活動を私は支部長として更につとめてまいります。
その発言の第1歩となるのが、今週日曜日(2/5)に行う、「みんなの党タウンミーティングin南関郷」です。
講師は江田憲司幹事長です!
大会後なので、話題満載の一時になると思います。
是非、ご参加下さい!!

大会配布資料はみんなの党ホームページに掲載されていますので、こちらも合わせてご覧下さい。

http://www.your-party.jp/news/office/001114/

2012年01月22日 (日)

「政権党という名の下に」ついて

「政権党という名の下に」
今の政権は民主主義の理念をゆがめています。

TPP、増税、普天間基地問題・・・など。
中でも、消費税について、野田佳彦総理大臣は、とりわけ自民党に対して、「政権党としてやるべきこと」と発言されています。

しかし、もともとTPP、増税、普天間については、自民党と全く逆な公約で政権の座を奪ったのが民主党であったはずです。

つまり、国民から、権力の行使という責務を与えられたのです。
そして、この権力の行使を“政権党”の立場で国民と野党第1党の自民党に迫っています。

国民はこうした民主党政権に対して、誤りを正し、政権を民主党から剥奪すべきです。

いよいよその国民の一票の力を発揮する次期が迫ってきていることを私は感じます。

21日、財務大臣を中心に「増税行脚」が始まりました。
その際、住宅建設や土地取得の消費税の影響についての声も出たようです。

私は新年早々、訪問先のある会計事務所の先生から消費税の影響について話しを聞きました。

消費税が10%になったらどうなるか?

3,000円の買い物をしたら、300円の消費税。
30,000円の買い物をしたら、3,000円の消費税
30万円の買い物をしたら、30,000円の消費税、つまり支払う金額は33万円。

では、30億円のビルを建設したら、消費税はいくらになりますか?
3億円の消費税です!

消費税の計算もここまでくると、“消費税”という感覚は吹き飛びました。
この途方もない金額、皆さんはどのように思われますか?

こうした増税、経済活力に大きな負担となることはあきらかです。

「消費税が10%になれば、日本経済は奈落の底へ落ちていく」
「正に、EUが今ある現実です」
先生は怒りをあらわにされました。

お金の単位が増えれば増えるほど、消費税の影響はより深刻になってきます。

野田佳彦総理大臣と民主党。そして野党第1党の自民党もこのように数字で明確にわかるところの国家と国民生活破綻の増税路線に突き進もうとしているのです。

今や国民生活の痛みを全く考えようとしない政治家集団になってしまっている気がしてなりません。

国民から政権が与えられた権力は正しく、公正に国民のために行使してこそ、民主主義政治です。

「国民の手に政治を取り戻す」

日本に真の民主主義を機能させ、国民本位の政治を実現する。
これがみんなの党の結党理念です。

官尊民卑(かんそんみんぴ)の政治文化を変え、真に国民が主役の成長国家を作っていく

みんなの党のアジェンダを実現するために、今まで以上に私も力を注いでいきます。


最後に・・・

地元活動報告にアップした、1/19の本田あきこ新春初会を行うまでに諸準備で1月は充分な活動ができずにおりました。
明日から日常の辻立ちも再開いたします!

参考資料

みんなの党「結党宣言」2009/08/08

http://www.your-party.jp/file/declaration20090808.pdf

 

2012年01月02日 (月)

党する

新年あけましておめでとうございます。
年末年始どのようにお過ごしでいらっしゃいますか?
皆様いろんな思いで年をお迎えであることを感じながら、1人1人にとって希望の光が届く1年であるようお祈り申し上げます。

私自身は家族とゆっくりと過ごした2日間でした。
私には1つ上の兄がいるのですが、仕事で現在は兵庫県に住んでいます。
お正月で兄夫婦が帰省してきたので、6歳と10ヶ月の2人の甥っ子たちとにぎやかに過ごすことが出来ました。

離れて過ごす家族、特に甥っ子たちとこうしてお正月を一緒に過ごすことができたことに改めて感謝した時間でもありました。

10ヶ月の赤ちゃんはまだ言葉を話さないけれど、その分「う~」、「あ~」と喜びを一杯に表現します。抱っこして今、会えている喜びを一杯にして遊びました。

6歳の甥っ子には、「将来何になりたいですか?」と聞いてみました。
無限に広がる可能性ある未来に、6歳なりに考えている将来の夢を聞かせてもらい、新鮮な気持ちになり、それが何よりも励みとなりました。

そして、身に緊張感を走らせたのが年賀状でした。

頂いた、年賀はがきの多くに、「今年こそは!」、「いよいよ勝負の年!」という言葉を添えている方が多かったからです。

1枚1枚の年賀状は、「もうこれ以上この政権に任せていてはいけない」ということを難しい言葉で表現するまでもなく、生活するなかで充分に危機感を肌で感じての表現でした。

そうした時、私に一番必要になってくることはこれから走り出しても昨年とブレない信念の自分であること、政策であることと思います。

そして、これまで続けてきた活動を丁寧に誠実に続けていくこと。
基礎があってこそ飛び越えることができると確信しています。

年の初めなので、昨年から学んでいる論語教室で読み合わせをしている「孟子」の中から今年一年に向けた言葉を選びました。


孟子曰、仁之勝不仁也、猶水勝火、
今之爲仁者、猶以一杯水、
救一車薪之火也、不熄、
則謂之水不勝火、此又興於不二之甚者也、
亦終必亡而已矣、
〔巻第11章 告子章句上 18より〕

孟子曰く、仁の不二に勝つは、猶(なお)水の火に勝つがごとし。
今の仁を為(な)す者は、猶一杯の水を以て、
一車薪(しゃしん)の火を救うがごとし、熄(き)えざれば
則ちこれを水は火に勝たずと謂(い)う。
此れ又不二に与(くみ)するの甚しき者(ひと)なり。
亦終(つい)に必ず亡(うしな)わんのみ。


孟子がいわれた。「仁が不二に打ち勝つのは、ちょうど水が火に打ち勝つように明らかなことだ。
ところが、この頃の仁を行う人は、〔僅かばかりの仁を行って、不二の甚だしいものに打ち勝とうとしている〕。
ちょうどわずか盃(さかずき)一杯ぐらいの水で車一台に山と積んだ薪(たきぎ)の火事を消そうとするようなものだ。
火が消える道理はない。
消えないと、水は火に打ち勝てない(すなわち仁は不二には勝てない)ものだときめてしまう。
これでは、〔不二に打ち勝つどころか〕不二に味方するも甚だしいというものだ。
こんなことでは、しまいには折角(せっかく)少しばかりにあった仁までもきっと亡くしてしまうに違いない。」

 

この文章が示すことは、まさに今の野田佳彦首相と民主党政権、そしてこれに組みする政党の現状と言えるのではないでしょうか。

注釈に、「与(くみ)する」という言葉が出てきます。
これを「党する」と更に解釈されています。
読み方は「なかまする」です。

今、政党政治という“党”というものが無くなってしまった状態です。(いつの間にか3党連立)
そうした中でみんなの党は、理念に共感した人たちが、この国の政治を民主主義の手法、つまり、公約違反、山積の民主党政権は解散総選挙で国民の信を問うべし。

国民のために維新することを決意した“なかまする”国民の政党です。

“なかまする”皆様と今年一年大きな政治の流れをつくるべき最大の努力で望んでいきます!

以上
この言葉を持って新年の決意とさせていただきます。

新年のメダカの目
みんなの党熊本県第2区支部
支部長 本田顕子

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